《随時更新中》夏に読みたい本をまとめました

【作家別おすすめ】中村文則の個人的おすすめ小説ランキング

おすすめ本 おすすめ本
疎水
疎水

世界的に人気を博している中村文則さん。
純文学とエンタメの融合をうまく成功させていますよね。
今回はそんな彼のおすすめ作品をランキングという形で紹介させていただきました。

中村文則の個人的おすすめ小説ランキング

中村文則さんとは?

中村 文則(なかむら ふみのり、1977年9月2日 – )は日本の小説家。愛知県東海市出身。愛知県立東海南高等学校、福島大学行政社会学部応用社会学科卒業。

ドストエフスキーやカミュ、カフカなどから影響を受けており、普遍的な主題に特徴があり、ミステリーの手法も取り入れている。

重厚で陰鬱な作風とは対照的に、本人は明朗な性格である。交流のあるお笑い芸人・作家の又吉直樹がそのギャップについて尋ねてみたところ、「暗いことで人に迷惑をかけるの、やめようと思ったんだよ」と答えたという。

漫画家の久世番子とは同郷で、小学校から高校までの同級生であり親交がある。また、ダンスチームはむつんサーブのりきっちょとは大学時代からの友人である。ペンネームであることを久世番子との対談で語っている。

演劇ユニットunks、ヴァイオリニスト島田真千子、ロックバンドNON’SHEEPなどを自身のウェブサイトで紹介したり、役者の綾野剛との親交も深く、他分野とのつながりも広い。

結構、思想が全面に出ているので、有名人にそういうのを求めない方は注意してください!

小説家 中村文則公式サイト -プロフィール-
小説家、中村文則の公式ホームぺージ。プロフィール、著作リストなど。

ランキング ベスト5!

1:銃 (河出文庫)

中村文則のデビュー作。
銃を拾った彼は「私はいつか拳銃を撃つ」という強迫観念にかられる。銃という1つのアイテムだけで、178ページをノンストップで読ませる新潮新人賞受賞作。

デビュー作ならではの勢いが感じられる1作!
芥川賞候補作にも選出。

昨日、私は拳銃を拾った。これ程美しいものを、他に知らない――いま最も注目されている作家・中村文則のデビュー作が装いも新たについに河出文庫で登場! 単行本未収録小説「火」も併録。

「次は…人間を撃ちたいと思っているんでしょう?」
雨が降りしきる河原で大学生の西川が<出会った>動かなくなっていた男、その傍らに落ちていた黒い物体。圧倒的な美しさと存在感を持つ「銃」に魅せられた彼はやがて、「私はいつか拳銃を撃つ」という確信を持つようになるのだが……。TVで流れる事件のニュース、突然の刑事の訪問——次第に追いつめられて行く中、西川が下した決断とは?

「衝撃でした。より一層、僕が文学を好きになる契機になった小説」(又吉直樹氏)
「孤独は向かってくるのではない 帰ってくるのだ」(綾野剛氏)
他、絶賛の声続々! 新潮新人賞を受賞した、中村文則、衝撃のデビュー作。ベストセラー&大江賞受賞作『掏摸(スリ)』の原点がここに!

2:掏摸(河出文庫)

圧倒的物語!
アウトローでアンダーグラウンドの世界。
スリリングな展開に目が離せない。

大江健三郎賞受賞作にして、LAタイムズ文学賞候補作、
アメリカ「ウォール・ストリート・ジャーナル」2012年ベスト10小説、
アメリカ・Amazonのbest books of the month(March)に選ばれたベストセラー

東京を仕事場にする天才スリ師。ある日、彼は「最悪」の男と再会する。男の名は木崎―かつて仕事をともにした闇社会に生きる男。木崎は彼に、こう囁いた。「これから三つの仕事をこなせ。失敗すれば、お前を殺す。逃げれば、あの女と子供を殺す」運命とはなにか、他人の人生を支配するとはどういうことなのか。そして、社会から外れた人々の切なる祈りとは…。大江健三郎賞を受賞し、各国で翻訳されたベストセラーが文庫化。

3:教団X (集英社文庫)

平成7年オウム真理教の起こした「地下鉄サリン事件」は平成30年、首謀者である麻原彰晃の死刑執行で幕を閉じた。
「地下鉄サリン事件」は平成を代表する日本でのテロ事件となった。
アメリカではアメリカ同時多発テロ事件がアルカーイダによって行われた。
令和はそんなことが起こらないように祈ばかりだ。

教団X はタイトル通りカルト教団についての物語。
運命の波に流される群衆とその運命を作り出している人たち。
物事には裏があって、そうなった理由がある。そんな当然なことを改めて思い出させてれる作品。
――、なんてことを考えずに読み切ってしまうほど、物語に入り込んでいく。

ふたつの対立軸に揺れる現代日本の虚無と諦観、危機意識をスリリングに描く圧巻の大ベストセラー!
突然自分の前から姿を消した女性を探し、楢崎が辿り着いたのは、奇妙な老人を中心とした宗教団体、そして彼らと敵対する、性の解放を謳う謎のカルト教団だった。二人のカリスマの間で蠢く、悦楽と革命への誘惑。四人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国の根幹を揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、そして光とは何か。
宗教、セックス、テロ、貧困。今の世界を丸ごと詰め込んだ極限の人間ドラマ! この小説には、今の私たちをとりまく全ての“不穏"と“希望"がある。
テレビ番組で読書芸人にも絶賛された著者の最長にして圧倒的最高傑作がついに待望の文庫化!
4:王国 (河出文庫)

『掏摸』の兄妹篇。
『掏摸』同様、何とも言えない不安感、恐怖感に、没入していく。
兄弟篇とのことで、『掏摸』に出てきた人物にも再び会うことができる。

お前は、運命を信じるか? ――その化物の名は、木崎。
「絶対悪」と「美しき犯罪者」の戦いの火蓋が切られた!
世界中で翻訳&絶賛されたベストセラー『掏摸(スリ)』の兄妹篇!!

組織によって選ばれた「社会的要人」の弱みを人工的に作ること、それがユリカの仕事だった。ある日、彼女は見知らぬ男から忠告を受ける。「あの男に関わらない方がいい…何というか、化物なんだ」男の名は木崎。不意に鳴り響く部屋の電話、受話器の中から語りかける男の声―圧倒的に美しく輝く「黒」がユリカを照らした時、彼女の逃亡劇は始まった。世界中で翻訳&絶賛されたベストセラー『掏摸』の兄妹篇が待望の文庫化!

5:あなたが消えた夜に (毎日文庫)

この物語の魅力は圧倒的人間ドラマだ。
名前を覚えられないくらいの人数の登場人物がすれ違うように、物語を闊歩する。
その人たちにはそれぞれの思いや思惑や過去や苦しみがあって、それぞれが衝突したとき、事件が起こる。

500近いページを飽きさせない。
次々と起こる物語が、読者を飲み込むように出現する。

毎日文庫創刊の第1作目は中村文則の圧倒的人間ドラマ『あなたが消えた夜に』

連続通り魔殺人事件の容疑者“コートの男"を追う所轄の刑事・中島と捜査一課の女刑事・小橋。しかし、事件はさらなる悲劇の序章に過ぎなかった。
“コートの男"とは何者か。誰が、何のために事件を起こすのか。男女の運命が絡まり合い、
やがて事件は思わぬ方向へと加速していく。闇と光が交錯する中、物語の果てにあるものとは。
疎水
疎水

いかがでしたか?
世界的にも人気があり、文学の前衛に立つ作家ですので、ぜひ1冊読んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました